lazialize’s blog

エンジニア志望の貧弱な学生による適当な備忘録

Solus Linux の fcitx + Mozc 日本語入力環境の構築

Solus Linux の日本語入力環境

Solus Linux では日本語ローカライズやフォントのインストールなどは行われているものの、デフォルトでは日本語入力ができない。 fcitx + Mozc の日本語入力環境を作るのに少しばかり手間取ってしまったので、備忘録代わりにここに書いておく。

環境の構築

必要パッケージのインストール

fcitx + mozc の日本語入力環境を構築するにあたって必要なパッケージは以下の通り。

  • fcitx
  • mozc
  • fcitx-mozc
  • fcitx-configtool
  • fcitx-qt5
  • fcitx-gtk2
  • fcitx-gtk3

環境変数の追加

~/.xprofile に以下を追記する。

export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
XMODIFIERS=@im=fcitx

あとは再起動することで動作するはずだ。

以上の手順でうまく行かない場合

私の場合、以上の手順だけではうまく行かなかった。 結論から言えば profile の初期化時に実行される script によって前述した環境変数が上書きされていたのが原因だった。

/usr/share/defaults/etc/profile.d/50-fcitx.shを削除することでこれを解決できる。

自環境における 50-fcitx.sh の中身:

export GTK_IM_MODULE=xim
export QT_IM_MODULE=xim
XMODIFIERS=@im=fcitx

おそらく日本語入力環境を構築する過程で実行した何かで生成されたのであろうが、実際に何が原因だったのかはわかっていない。